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安全な木造住宅とは

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この度の地震により被災された皆様、今もなお大変な状況の被災地の中で救助活動をされている皆様、心よりお見舞い申し上げます。


安全な木造住宅とは、色々な天災から大切な家族の命を守る強固な住宅づくりと次の世代、又その次の世代へと受け継がれていく住宅づくりです。

私たちはその中でも、SE構法という地震や台風に特化した木造住宅づくりを得意としています。


一般的な木造住宅は、接合部に柱や梁をホゾ継ぎすることによって断面欠損まねき、構造本来の強度を低下させてしまいます。

SE構法は、大きな揺れや風圧に対して接合部が破壊されない金物で柱と梁を接合し、断面欠損の少ない、耐震や風圧に優れた構造を実現しています。


すべての建造物に義務付けられている構造計算、それがなぜか、木造住宅2階建てのみ例外になっています。

SE構法は、すべての住宅に構造計算を取り入れ、建物に加わる荷重を算出し、建物の変形、ねじれ・各階のバランス・風荷重・鉛直荷重・地震荷重

層間変形など7つの構造計算をしています。


その他、高い安全性を確保したまま柱や間仕切り壁の少ない開放的な空間づくりも実現しています。

近年では大きな建造物、ビルや学校、体育館、商業施設のような建物にも採用されています。


世界で起こる地震の22%は日本国で起きていて、M6以上の地震だけでもわずか20年の間に60回以上発生しています。

だからこそ日本には、「安全な木造住宅」が必要だと思っています。

天災はもちろんのこと、これからの資産価値のある家、世代を超えて長く住める家づくりをご提供いたします。

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